江原の秋祭り。(豊岡市日高町江原)
12:30に江原の荒神社を出発し、江原区の各地区を巡回する。
我が元町隣保をお神輿がゆく。
戦後、「本通り商店街」として日高町随一の商店街として1970年代ぐらいまで賑やかな通りだった。現在の江原河畔劇場(元/日高町役場、商工会館)から日高郵便局までの数百メートルの間に70軒を越す商店が並び、生活に必要なものはなんでも揃った。
国道312号線ということもあり、交通量が増えるにつれて廃れていった。現在は、豊岡自動車道の開通により、徐々に交通量も減りつつあり、街の復活を期待している。
お神輿を担ぐのは、江原区の若者。今年はシェアハウス「江原_101」に住む芸術文化観光専門職大学の男子学生3人も江原住民に混じって担ぐ。
お揃いの半被着て子ども達も練り歩く「子供だんじり」。
お神輿は、江原区の狭い道も隈無く練り歩く。
雨も懸念されたが、無事に4年ぶりの秋祭りが執り行われました。