なになに? ミツバオオハンゴウソウ?

ミツバオオハンゴンソウ
北米からの帰化植物。キク科オオハンゴウ属。
漢字で書くと「三葉大反魂草」。

想像力が足りないのか、どうも意味がわからない。
「ミツバ」は、茎の下部にある葉が3裂しているから。
では「反魂」って?
魂が返ってくるという意味で、葉が魂を誘うように手招きする人の手に見えるという説。瀕死の病人がこの草を使った薬を飲んで息を吹き返したという逸話からという説。
どちらにしても納得できるような、できないような。

初めて見る黄色い花に気づく。もちろん植えたわけではない。
どこからか種が飛んで来たのだろう。

調べていると、こんな解説を発見。

日本に渡来したのは昭和初期と言われ、観賞用に栽培されました。それが逸出して、現在では日本全国で野生化しています。2005年に施行された外来生物法によって、「種類名証明書の添付が必要な生物」に指定されているため、海外から輸入する場合には外国の政府機関等が発行した証明書が必要です。
(Picture Thisの解説より)

名前の由来より、こっちの方が大切ではないか。
園芸種との記述もあるが、どうもオオキンケイギクを連想してしまう
刈り取ることにしよう。

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