『豊岡演劇祭祭2023』が近づいてきました。
もうチケット購入しましたか?
「豊岡演劇祭第0回」から始まりコロナ禍のため、縮小開催したり、中止になったりと波瀾万丈なすべり出しになりました。
まさにこれぞ「劇的なるもの」とも言えますね。
公式プログラムは全18演目。「ディレクターズプログラム」(フェスティバル・ディレクター平田オリザ氏のセレクト)、「フェスティバル・プロデュース」(舞台芸術の可能性を拡張する)が中心となる。
公募から選出されたフリンジ・プログラムが約70団体。
回を重ねるにつれてプログラムも見やすくなりました。
チケットも「豊岡演劇祭2023」のWebサイトから、簡単に購入できるようになりました。
(これまでは、プログラムチェック、チケット購入が複雑で分かりにくい点がありましたが、かなり改善されてきました)
私が注目する(楽しみにしている)演目は、
『弱法師』(作・演出 市原左都子)
『音楽と言葉の旅「ふるさと」』(作・演出 平田オリザ 庄司紗矢香(ヴァイオリン))
『土佐源氏』(独演劇:坂本長利 93歳)
まだ観たことのない劇団も多数。
知らないからこそ初めての観劇体験ができるという楽しみもありますね。フリンジではこれまで観たことのない劇団や、斬新な感覚の芝居などとの出会いが楽しみです。
演劇ファンも初めて観る方も注目の『豊岡演劇祭2023』です。