Welcome back! Ludwig and Michael

ルードヴィッヒ・ミュラー(Ludwig Muller)さん。

ウィーン室内管弦楽団、カダケス管弦楽団のコンサートマスターを務める。ソリスト、芸術監督、指揮者として、ウィーン学友協会、ザルツブルグのモーツァルテウム及び海外公演などの演奏会シリーズを務めている。

ミュラーさんは、コロナ禍で渡航ができず、4年ぶりにおんぷの祭典に参加。前回来られた時は、娘さんも同行する家族思いのミュラーさん。

マイケル・ウィリアムズ(Michael Williams)さん。

オーストラリアでディプロマ取得後、ヨーロッパで学ぶ。オーストラリア室内管弦楽団の主席チェリストとして世界各地を巡る。1995年ウィーン室内管弦楽団のソロ・チェリストに就任。

マイケルとは何度か居酒屋で食事をしたり、我が家で抹茶を一服差し上げた時に、突然「バッハを弾きたい」とチェロを取り出し、バッハの「無伴奏チェロ組曲」を聴かせていただいたこともあった。

2014年のおんぷの祭典第1回目に出会って9年になる。毎回、親しく会話できるそんな関係がとても嬉しい。もっともっと音楽の話も聞きたいが、食べる話が多い。(^_^;;

2018年に私がウィーンを訪れた時には、ルードヴィッヒとマイケルのそれぞれの家族と出会う。ハイリゲンシュタットのホイリゲ(新酒のワインを提供するワイン酒場)で、一家総出で食事をご馳走になったこともある。

音楽祭もプライベートも、親しいお付き合いに感謝。