濁流と鳥

昨日からの雨で円山川が増水。静かに流れる普段の姿から一変する。
ある冬の日の同じ江原の円山川

台風襲来の時は右側の岸は、完全に水面下になり川幅はさらに広がる。(さらにその上に堤防があるので、それを超えることはまずあり得ない。濁流が直撃してくる心配はない)

あれ?
濁流をバックに何か青いものが見える。
イソヒヨドリだ。
何を見ながら何を思う?

同じ位置から下流に目を向けると、右に蛇行する濁流。
正面が江原河畔劇場のある日置地区。
さらに川幅は広がり急転回する。

待てよ!
よーく見ると、水鳥が2羽泳いでいる。
おいおい、こんな濁流で何しているの。
(私もこの濁流を眺めている時にふと、カヤックで下ったらスリル満点、面白いだろうな、と危ない衝動に駆られる時がある。絶対にダメですね)

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