この「ふわふわ感」が大好きなトネリコ。
最近では「もふもふ感」と言うのでしょうか。
このブログを始めた2005年には、早速「ふわふわ感が楽しい」と題してアップしている。だが、その木は悲しいことに一度枯れてしまって、これはその後継者のトネリコ。
離れのベランダ横で咲くトネリコの白い花。
トネリコの名前の由来を調べてみてびっくり。
呼称
和名の由来は、本種の樹皮に付着しているイボタロウムシが分泌する蝋物質(イボタロウ:いぼた蝋)にあり、動きの悪くなった敷居の溝にこの白蝋を塗って滑りを良くすることから「戸に塗る木(ト-ニ-ヌル-キ)」とされたのが、やがて転訛して「トネリコ」と発音されるようになったものと考えられている。
(Wikipediaより)
「戸に塗る木」が訛ったものとはビックリですが、樹皮に居る虫の分泌物に由来するとは、さらに驚きですね。
庭の植物をブログで紹介するために、書籍やネットで調べていると、その由来や特徴を知り驚くことしきりです。面白い。