この写真を見て「あそこだね」と知っている方も多いと思います。通るたびに、いつか一度は行ってみたい、と思っていました。そう!「梅小路蒸気機関車庫」。
JR山陰本線で、京都駅到着寸前に車窓から見える。現在は「京都鉄道博物館」の一部として多くの見学者を集める名所。
転車台がクルクル回って、あの重量級の機関車がそれぞれの車庫に収まるところを想像するだけでワクワクしませんか。特別な鉄道マニアではない私でもそう思う。
蒸気機関車の機関室。黒光する管、栓、アーム。
重量感に圧倒される。
このメカニズムと存在感は、アート(芸術品)ですね。