「地域密着を磨き直す〜コロナ禍の地元メディア」(神戸経済同友会)

ホテルオークラ神戸にて、神戸経済同友会の幹事会に参加。年度末ということもあり、理事、幹事、会員などの異動多数。資料にて内容を確認、承認を行う。

幹事会前、各テーブルにてランチ・タイム。好きなテーブルで自由席な。たまたま座った席の隣には、日本銀行神戸支店長の竜田博之氏。初対面なので名刺交換をさせていただき、いつか但馬部会にて日本経済のお話をお聞きしたいなどと歓談。

今回の「会員講和」は、(株)神戸新聞社の高梨柳太郎 社長。コロナ禍における地元メディアのあり方、購読者の変化などがテーマ。

出だしの、ご自身の神戸新聞入社(1980年ごろ〜今日まで)の関西を中心とした様々な事件、災害など、駆け出し記者としての経験、その後の重大事件の取材経験のお話が興味深い。

グリコ森永事件(誘拐されたグリコ社長宅は西宮市)、山口組長射殺事件、阪神淡路大震災、神戸連続児童殺傷事件(少年A)、、、こう並べると記憶に残る、日本中の関心を集めた大事件、大災害が神戸を中心として兵庫県内で発生していたんだな、と思い直す。記者として東奔西走された頃が目に浮かぶようでした。

ちなみに高梨社長とは、同じ大学(早稲田)の同じ学部(政治経済学部)、学科は政治(高梨氏)と経済(私)で異なるが、同じ年の卒業。そんな会話もしたことがあります。

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