お正月恒例の我が家の初釜。
こちらは2019年の初釜の様子。
今日は雪のない穏やかな日となりました。
妻が昨日から準備し、調理した懐石料理。
初炭、懐石料理、濃茶、薄茶と、普段稽古している人が交代しながら亭主を務める。稽古ではいつもできていることが、本番になると点前が止まってしまう。本番の魔物が取り憑いてしまう。これは他人事ではないのでよく分かる。場数を踏むしかないのだろうか。
私はお詰めの役をすることになりましたが、半端な経験しかないので教えを乞いながら務めることに。お茶事は初めての人もいらっしゃるので、初歩的な解説もあり、私も一から学ぶいい機会となる。
10年ちょっと前に東京の社中で稽古したことがあるが中断して久しい。
年が改まったのを受けて、今年は少し茶道を嗜んでみたいと思うのですが、さてさてできるのか。時間と気持ちをうまく持っていかないといけない。