柴田花音 チェロリサイタル〜養父市立ビバホール

昨年の第14回ビバホールチェロコンクール第1位の柴田花音さんの凱旋コンサート。

チェロコンクールは行政とボランティアスタッフで運営している市民手づくりのコンクール。我が家も2000年〜2012年(コンクールは2年毎)に出場者のホームステイをお引き受けしてた関係で、毎回招待券が届く。

招待券があるので行ったと言うのが正直なところですが、柴田花音さんの素晴らしい演奏に完全にノックアウトされる。太く逞しい音色、情感たっぷりな響。若手(22歳)のチェリストとして溌剌とした演奏が心に迫ってきました。ドキドキしてくる圧倒的なコンサートでした。

10月、やぶ市民交流広場ホールでの宮田大さん(第6回2004年第1位)のチェロ・リサイタルに引き続きのチェロコンサート。チェロは大好きな楽器、昔からレコードやCDでパブロ・カザルスやジャクリーヌ・デュ・プレ、ヨーヨー・マ、ミッシャ・マイスキーなど、チェロのアルバムは結構持っている。

コンクールでのホームステイを引き受けた第4回(2000年)は、ドイツから参加のベンヤミン(B.S.Grutter)が第1位で現在はドイツのオーケストラで活躍、第5回(2002 年)は、ウィーンから参加のステファン(S.Gartmayer)は第2位で、現在はウィーンフィルで活躍している。

二人とは、現在も連絡を取り合う友人。2018年にウィーン訪問でステファンと会い、「私にとって特別なウィーンの1日」(2018/10/02ブログ)となりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です