富士山ハンガー

2月23日は「富士山の日」。
「ふ(2)じ(2)さん(3)」語呂合わせでこの日を記念日にするのはすぐにわかりますね。

ある百貨店でのイベント販売で限定で「富士山ハンガー」を企画したら大人気ですぐに売り切れになったことがありました。根強い人気でリクエストにお応えして、今年もこの日に合わせて限定「富士山ハンガー」を販売。

「青富士」も人気です。

今年最後になるか?

昨日から降り積もる雪。自宅のベランダからの風景。

江原区の家々の屋根は真っ白。
今シーズンは、年末の大雪から始まって、近年ではよく雪降る冬だ。

ただ、12月の冬至を超えると、徐々に日が長くなる。
この冬はこんな風景を何度か見たが、2〜3日後には溶けて黒い瓦が戻ってくる。さて、今回の雪はどうだろう?週間予報では、来週の水曜日まで雪マーク。曇と太陽と一緒に並ぶとどうなるんだろう。
春よ来い!なのだ。

豊岡病院へ向かう車窓から

豊岡病院へ向かう車中。9時に予約に余裕を持って8時に家を出発したが、途中の国府交差点信号でかなりキツイ渋滞に巻き込まれる。昨夜から降った雪が約40cm積もっただろうか。朝の通勤時間帯と重なる。

豊岡病院は、脳神経外科も定期検診のため。2016年3月に台湾での交通事故で頭部を強く打ち、手術をした後の経緯を半年毎にMRIの検査を続けている。お陰様で毎回「問題なし」の結果。今日の検査でもおそらく異常なしの結果が出ることに自信はある。良好の診断が出れば、今回でひとまず検査の終了を医師にお願いしてみよう。

『プロジェクト マネジメント』山口周・著

『プロジェクト マネジメント』 山口周・著

「何の役に立つのかよくわらないけど、何かある気がする」というグレーゾーンの直感を大事にする心性です。これは人類学者のレヴィ・ストロースが言うところの「ブリコラージュ」です。
第四章「何の役に立つのか、よくわからないもの」 p.214

多くの企業から「イノベーションを起こすにはどうしたらよいのか?」と言う問いに答えて、筆者がレヴィ・ストロースの「ブリコラージュ」と言う概念を用いて応えている。

「ブリコラージュ」と言う言葉が気になったので調べてみると、
「拾い集めたもの」「手近なものを何でも利用して作業すること」とある。

すぐに役に立つと思えない「よくわからないもの」「ありあわせのもの」でも収集しておいて、いざという時に役立てたり、新しいものを生み出す原動力になるもの、と言う意味。

これを筆者は「野生的でしなやかな知性=ブリコラージュ」としてイノベーションの最も重要なものとして紹介している。