「ただの雑草」が「野草」に変わり、観察してみるとどの植物も繊細な細工が施されているのがわかる。「わかる」ともっと知りたくなり、知れば知るほど好きになる。
(本書の紹介文より)
植物を調べようにも、名前が分からないと事典も図鑑も引けない。膨大な写真から似たような植物を探そうにもなかなか上手くいかない。
その点、この図鑑は色で纏められているので、グッと絞られた写真から選ぶことができて便利だ。身の回りにある「雑草」という名の植物はない。
植物に関心のある初心者には打ってつけ。
オススメです。
モミジ
「ただの雑草」が「野草」に変わり、観察してみるとどの植物も繊細な細工が施されているのがわかる。「わかる」ともっと知りたくなり、知れば知るほど好きになる。
(本書の紹介文より)
植物を調べようにも、名前が分からないと事典も図鑑も引けない。膨大な写真から似たような植物を探そうにもなかなか上手くいかない。
その点、この図鑑は色で纏められているので、グッと絞られた写真から選ぶことができて便利だ。身の回りにある「雑草」という名の植物はない。
植物に関心のある初心者には打ってつけ。
オススメです。
朝一のストレッチ後の定番ヨーグルト。
今朝はブルーベリーを入れて。
梅雨はまだだが、晴れると朝からもう真夏の日差し。
シルバー人材センターにお願いして、自宅周辺の草刈り。
とても1人でメンドウは見切れない。
草刈機でザーッと、ガーっと、刈るところ刈り、残すところとのキワは剪定バサミで丁寧に。
定期的にお願いをしているシルバー人材の方達は、勝手も知っていただき、いつも手際よく作業を進めていただける。感謝!
親しい友人家族を呼んでバーベキュー。我が家の食材は、お肉もあるが好物の海産物が多い。定番のサザエ、イカはもちろん、時には、旬のアユ、干ガレイ、ハタハタ、ホタテなんかも。
いくら親しくても「自粛要請」が出ている間、但馬地域ではコロナ感染者は出ていませんが、それでもなんとなく会うのを躊躇ってしまう。
夜も更け小さい子供たちは寝てしまい、落ち着いて大人の会話が続く。
鮮やかな紫色のアジサイ。
池のすぐ側にさく紫のアジサイ。昨年のこの時期には、こんなに咲かなかったが、今年はきれいに咲いた。
「巨大タンポポ、なぜ但馬に⁉︎」との記事が目に入る。
外来種のタンポポが勢力拡大している折り、気になる記事。
外来種のオオキンケイギクが大繁茂して在来種の植物体系を破壊していくということは学んだ。それと関連(?)して、今年は空き地にブタナが勢力拡大している。
しかし、サブ見出しを見ると「学名なしでシカ食害で消滅危機」とあるから、これはその逆の話題。「名も無いままに消滅の危機と闘っている」とあるが、これも外来種進出と関係があるのだろうか。
取材に応じたのは菅村定昌(県生物学会但馬支部長)氏。
菅村さんは、但馬コネクションでゲストとして、また実地でオオキンケイギクの駆除活動などを指導していただいた。
どうやら「オオクシバタンポポ」(仮称)と呼ぶらしい。丹羽は日本一低い分水嶺で知られているが、その丹羽を通り、太平洋側と日本海側を往来したのでは、との見解。
詳しく研究する人がまだなく推論の域を脱していないそうだ。
「アベノマスク」到着。「国民的話題のマスクってこれか」が感想。
書かれている「緊急事態宣言」は解除されているので、多くの人は余計に遅いと感じてしまうのだろう。 「人との接触を減らす」「3つの密」は、今後も継続していかなければならない。
昨年春に母の住んでいた家をリフォーム。
家の構造はそのまま残し、部屋と外壁を改築。
設計していただいたS氏と施工していただいたT社の立ち合いのもと、細かくチェック。
大きな不具合はなかった。丁寧な点検に安心と感謝です。
ザイフリボク。
なかなか覚えにくい名前ってことは、以前書きました。
実が生るとザイフリボクの通称が「ジュンベリー」ってことがよく分かる。
6月に入り、赤い実をいっぱいつけたザイフリボク。
一昨年の冬に植えたときはこんな感じでした。
僕は、毎日毎日移動しつづけることや、屋根がないところで一晩過ごすこと、今日寝るところと明日寝るところが違う場所であることには、なんの驚きも感じないし、むしろそのほうが心理的にはしっくりくる。どこか一定の場所にしっかり腰を落ちつけた状態というのは、あまりなじめない。
『知の旅は終わらない』 立花隆・著
「僕が3万冊を読み100冊を描いて考えてきたこと」とある。このサブタイトルの通り、出生から戦前戦後の体験、青春時代、そして「田中角栄研究」「ロッキード事件」と、その好奇心(関心事)は、一つのところに留まらず、次から次へと転戦していく。「引用」は、私が読んで最も印象に残った箇所を引っ張り出すのだが、ことこの著書については、次から次へと「移動」してしまうのでテッペンが見つからない。「はじめに」の冒頭を紹介するしかない。でも、まさにこの通りなのだ。
私なりにまとめてみて、主なテーマはこんなところだろう。
「戦前戦後の引き揚げ体験」「優秀(IQで一番)な幼少時代」「東大入学と安保闘争」「青春時代の世界大旅行」「田中角栄研究とロッキード裁判批判」「宇宙、脳死、生命科学」「天皇と東大」「がん罹患と武満徹、そして死」
多岐にわたるテーマ。その中で「天皇と東大」の中の一節に東大初代学長・加藤弘之の変節」というところがある。明治時代、豊岡市出石町出身の加藤弘之は、地元の偉人として有名だが、その人物、その思想はあまり知らなかった。明治天皇に洋学の立場で西洋文明を講釈した啓蒙思想家の雄とある。もう少し、知ってみる必要がある。
私も大好きな「武満徹」とのやりとり(p383〜395)も面白い。