4月は、台湾人留学生の江欣樺(チャン・シンホア)さん。江さんは台湾大学では農学と建築都市計画を専攻し、現在は、京都大学大学院にて農学研究科地域環境学科で学ぶ。台湾の若者世代の生き方、考えを聴きました。
台湾は、私たち日本人にとってとても身近な存在。日本から台湾へは年間200万人の人が訪れ、台湾からは475万人が日本を訪れている。
前半は、台湾の位置、地形、日常社会の様子や観光(自然、グルメなど)を紹介。
後半では、台湾の近代史(17世紀以降)を辿りながら、台湾の成り立ちを知る。特に、江さんが生まれた1990年代以降の民主化の動きなど、ニュースでは知っている政治、経済について、江さんの成長と共にどのように変化してきたのか、とても興味深い話が聴けました。
参加者全員、台湾に行ってみたい!もっと知りたい、と思った充実のセッションでした。詳しくは、但馬コネクションのホームページでご紹介予定。