松江2日目。「くにびきメッセ」の多目的ホールにて「平成30年度 茶の湯文化学会 総会」が開催された。今回は、不昧公ゆかりのテーマの講演もあり、松江市民の方も無料で参加できる。
充実した研究発表。
「松平不昧公の茶会記」、「本惣・本屋惣吉と松平不昧」、「絵画史料から復元した松平不昧公大崎苑の特徴」、「松平不昧〈茶道具の研究と収集〉」など
大会の間、会場脇では、松江名物「ぼてぼて茶」がふるまわれた。
ぼてぼて茶とは、出雲地方、松江市に伝わる茶。おこわ、煮豆、高野豆腐、漬物などを刻んで茶碗に入れ、番茶を注ぎ、泡だてて飲む独特の茶でした。泡を建てる時の音から「ぼてぼて茶」と言われる。
午後4時に終了。
帰路は、3時間半で到着。
ノンストップでちょっと頑張りすぎたかな?
2019年秋に竣工予定の「菅田庵」。
ぜひ、もう一度、松江にはゆっくりと行ってみたい。