4つの光景を比較してみよう

ミネアポリス上空

ミネソタ州ミネアポリス空港への着陸前。

山がない。
川がない。
池がいくつもある。
木々は整然と同じが植林されているよう。

リンカーン上空

ネブラスカ州リンカーン空港への着陸前。

山がない。
蛇行する川が合流。
川に中洲がある。
木々が川に沿っている。

シアトル上空

ワシントン州シアトル空港から離陸直後。

向こうに山が連なる。
手前にも小さな丘陵がある。
池を囲むように市街地がある。

成田上空

成田空港への着陸前。

川幅は大きい。
林が集落を囲む。
道路が不規則に曲がる。
集落の間に田んぼがある。

同じく成田空港着陸前。

田んぼが美しい。

姉妹提携55周年〜兵庫県・ワシントン州

訪米の一番の目的は、「兵庫県・ワシントン州姉妹提携55周年記念調印式」に出席すること。場所は、シアトル市から南へバスで約1時間にあるオリンピア市にあるワシントン州議事堂。

議事堂の正面階段にて。

今回の兵庫県からの参加者は、知事を代表に県庁職員、県会議員、私たちビジネスミッション団、県立大学、町村会、県民交流団、中高生代表など、総勢70名。

後ろに立つ井戸知事とインズリー知事

加東市の中高生たちが、♪「こいのぼり」を合唱。

参加者に拍手を贈るワシントン州のジェイ・インズリー(Jay Inslee)知事、井戸敏三 兵庫県知事。

式の開始を待つ参加者

調印式が行われる議事堂の部屋。
大理石の格調高い部屋。

調印を終え握手する両知事。

両横にいらっしゃるのが松本隆弘 兵庫県議会議長、ワシントン州の副知事。

調印式が終了し、部屋を出ると議事堂の中央広場では、地元の合唱団の子供たちがお祝いの演奏。ヴァイオリンやリコーダーも演奏しながら素晴らしい演奏だ。特に、日本の歌「ふるさと」が議事堂に響き渡ったのが印象的だった。

議事堂横にある知事公邸に場所を移しての歓迎レセプションの立食パーティ。

公邸玄関前のテラスで鏡開き。

両知事に注目。
木槌をおもいっきり振り落とし、凄まじいばかりの形相。(笑)
これも、55周年の重みなのか、何か人知れない思いが詰まっているのか。

兵庫県とワシントン州の次の55年に向かって友好を深めて行こうと、両知事のメッセージが発せられ、パーティが始まる。

“Amazon Spheres”と”amazon go”〜シアトルの注目スポット

今年(2018年)1月にオープンしたアマゾン・スフィア(Amazon Spheres)。

シアトルのダウンタウンにあるAmazon本社ビル「DAY 1」の前にある。3つのガラス張り球体が連なった建物。

最上階のフロアは自然光が射して気持ちいい。
これもAmazon社員のワークスペースだそうだ。
「クリエイティブな仕事を」と言う目的で建てられた。

チェアで会話しているのも、ビジネスの打ち合わせだろうか。

4つのフロア。

気温22℃、湿度60%に設定してある

スフィア中央には17mもある巨木(ゴムの木)がある。
その周囲を熱帯の植物が取り巻く。
まるでアマゾンだ。(笑)

今を時めくAmazon。
大注目の中、これでもか!って感じが漂う。

こちらも今年1月にオープン。

「何が凄いか」って?
「無人レジ」と言うよりも「レジのないコンビニ」と言った方が正確かも。

まずは、スマホにamazon go のアプリをインストール。
スマホをこの機械にかざして入店するだけ。

商品は食品を中心とし、小さな雑貨なども販売。

無料のショッピング・パックがあるが、ポケットに入れようが、各自のバッグに詰め込もうがOK。

お客の行動はすべてセンサーや映像カメラで読み取られ、店を出てから数分後に、アプリにその請求明細が送られ、それぞれのカードで清算される。

Amazonは昨年、食品会社ホールフーズを買収し、生鮮食品も含めて食品の販売にも乗り出した。

このamazon goの「レジなし無人販売」には、私たちの未来の生活変化がギッシリと詰まっている。

お土産のチョコレート、コーヒーのマグカップ、タンブラーを購入。
締めて62ドルをカバンに詰め込んで立ち去りました。(笑)

初シアトルはバスで

ベルビューからダウンタウンへ

私にとって初めてのワシントン州シアトル市。

昨晩遅くシアトルに到着。一夜明けて初めて見るシアトル市は朝日に照らされて眩しい。

シアトル市はアメリカ太平洋岸北西部で最大都市。人口約70万人。夏は涼しく、冬は湾岸のためか緯度の割には寒くない。生活水準は高く、文化も豊か。

有名人としては、ジミ・ヘンドリックスの生誕地、ニルヴァーナが誕生し、ブルース・リーが移住してきた。

企業は、ボーイング社、マイクロソフト(ビル・ゲイツ)、スターバックスもシアトリで誕生した。

街の至る所にカフェやレストランがある。人気店の前は旅行者が集まる。

パイク・プレイス・マーケット(Pike Place Market)。1907年に創設された公設市場。アメリカでの先駆けとなった。この中にスターバックス1号店もある。

アメリカ・メジャーリーグ、シアトル・マリナーズの本拠地セイフコフィールド(Safeco Field)。イチローもこの球場で大活躍。日本でマリナーズの試合中継を観ている時に、機関車(?)の汽笛が聴こえたのを覚えているが、周囲の環境を知って理解。

スターバックス・コーヒー(Starbucks Coffee)の本社ビル。ダウンタウン南側のソードー(Sodo)地区にある。

本社1階には「スタバ」がある。(笑)

よりゆったりとした空間と奥にはパンを焼いたり、サンドイッチを調理しているコーナーがある。(スタバで調理しているシーンは珍しいですね)

ネブラスカ州とは縁が深い〜Kawasaki Motors Mfg.

リンカーン市

大平原の中に建つ議事堂。

今日は議事堂見学からスタート。
大理石で作られた荘厳な建物。天井、壁のモザイクは、全てこのネブラスカ開拓の歴史が刻まれている。

ネブラスカ州は1863年にアメリカ37番目に成立した州。
全米唯一の1院政の議会。それがこの議場。

色が異なる大理石でできた柱。先住民族やそれぞれの多様な地域を尊重するためのもの。予算は2年間で決定される。

先住民の歴史を描いた重厚な扉。

議事堂の廊下には、州に貢献した人のブロンズ像が並ぶ。
先住民の胸像も。

伊藤直樹 氏(在シカゴ日本総領事)、ピート・リケッツ氏(ネブラスカ州知事)、井戸敏三 氏(兵庫県知事)

井戸敏三 兵庫県知事とピート・リケッツ ネブラスカ州知事から共同声明が発表される。立会いは在シカゴ総領事館の伊藤直樹 総領事。

経済交流、大学・研究機関などの人材育成交流、相互理解向上のための交流の促進の合意です。

ピート・リケッツ州知事のプレゼン

場所をネブラスカクラブ( USバンクが入る市中ビル20階)に移し、ビジネスセミナー。リケッツ知事、井戸知事からプレゼンテーションがある。

ランチが始まると立ち上がって、日米双方握手しながらの自己紹介。これは日米ではありませんが、勢い余ってのツーショット。

四輪バギー生産ライン

午後は日系企業訪問。ネブラスカ州進出、日系企業トップのKawasaki Motors Mfg.Corp.,U.S.A.(川崎重工業)。

従業員2200名(一部メリービル工場含む)、ATV(四輪バギー)、水上オートバイ、鉄道車両を製造。

特に、川崎重工業さんにとって鉄道車両は最重要部門。ニューヨークの地下鉄車両、全米の各都市で活躍する鉄道車両を製造するラインには驚きだ。今度ニューヨークに行ったらこの製造ラインを思い出すのは必至。

壮大なスケールの鉄道車両工場は撮影禁止なのでお伝えできず残念。

井戸知事が熱心に製造工程や機械のこと、さらに販売先などのマーケティングについてたくさん質問されるのには驚きだ。

知事の意外な(失礼)側面に触れられたり、在シカゴ日本総領事館の伊藤総領事さんとも親しくお話ができるのも、こうした海外視察の良いところ。

州都リンカーン市の人口は26万人。
全米「住みやすい市」のベスト5に入ったこともあるという。

ネブラスカ州ビジネス訪問〜穀物、牛肉を運送する巨大物流

ネブラスカ州リンカーン市を出発をし、オマハ市へと向かう。見渡すかぎりのトウモロコシと大豆の畑が続く。

ネブラスカとは、ネイティブアメリカンの言葉で「平らな川」と言う意味。

ネブラスカ州には、ポンカ族、オマハ族、サンテ・スー族(ダコタ族)、ウィンネバーゴ族と言う4つの部族が住んでいる。

Dee Baird氏 (左端)、Cobus Block氏(右2人目)

オマハ市に到着。
オマハ商工会議所のメンバーとランチ・ミーティング。
みんなお洒落ですね。

右から二人目がネブラスカ州政府経済開発局のCobus Block氏。彼に私たちの訪問先をアテンドしていただいた。

ネブラスカ州の産業は農業。州別生産額は全米第3位(23,639百万ドル)。トウモロコシ、大豆についで牛肉となる。私たちもオマハ・ステーキをいただく。赤身で柔らか。焼き加減もパーフェクト!

私の前に座ってたディー・ベアードさん(経済開発副部長)。私の次男は、日本の高校(豊岡高校)を卒業後すぐにアメリカの大学に進学。お隣のアイオワ州の大学で4年間学んだと話すと、なんとベアードさんの夫も同じ大学を卒業。最後に一気に話が盛り上がり、ツーショット。(It’s a small World ! )

午後は、穀物商社Scoular社。どう言う経緯か知らないけど、例の粉飾決算が発覚して倒産した(エンロン事件、2001年)エンロン社から買収したのが、この本社建物だそうだ。

農産物ビジネスについて説明を聞く。特に、日本への大豆の輸出が大きい。日本の大豆消費の7%が、このScoular社からものとは驚きです。

本社建物の外観はシンプルだが、中のオフィスルームは高い天井とクラシックな意匠で落ち着いて仕事ができる。地方にあってもアメリカ企業の底力を感じる空間だ。

午後2つ目の訪問企業は、物流のWerner Logistics社。全米4位のトラック輸送会社。トラック7000台、コンテナー24,000台を駆使して、全米の物流を支える。特に、国境超えのメキシコとの物流は全米1位。

創業者のC.L.Werner氏の写真。19才の時、家にある小さな乗用車を売り、その資金で中古トラックを購入して創業。1代で全米4位のトラック運送業者に。現在82才でご健在。まさにアメリカン・ドリームを実現した人物。

ワーナー氏が19才の時に購入したトラック(レプリカ)。
最初はこれ1台。自ら運転し、草原の風をきって疾走するワーナー氏の姿を想像する。
 

会社を案内していただく副社長(右側)。ちょうど通りがかったベテランのドライバー(左側)。50年間無事故。ワーナー社の誇りだとの紹介です。

大型トレーラー運転のシミュレーション機。

超デカイ敷地と社屋。全米をカバーする配車セクションのオフィスは壮観。その他、ドライバーのためのジム、プール、ショップ、休憩場所など全て24時間オープン。

実際にやってみる。街、草原、雨、雪、工事、横道から飛び出してくる車、などいろんな場面が登場。横風も想定してハンドルが取られ、シートが揺れる。とてもトレーラーを運転するなんて想像もつかない。

社屋裏手には、数百台の現役トラックが整列する。

トラックの平均年齢は1.9才。新車トラックを購入してから3.5年〜4年で更新。月200台ものトラックが中古市場で販売し更新される。メンテナンスが良いため、高額で売れるそうだ。その販売利益は10億ドル。アメリカ経済、市場のダイナミックさに圧倒される数字だ。

アメリカへ〜兵庫県米国ビジネスミッション

兵庫県とアメリカワシントン州の姉妹提携55周年記念セレモニーに参加するためにアメリカへ出発。

2月にプライベートでハワイに行ったが、2016年の台湾での事故後、初の欧米本土への長距離フライト。2年間長距離旅行を控えていたので、今回はビジネスクラスで移動。やはり快適だ。

ミネアポリス上空

大阪空港→羽田空港→ミネアポリスの旅程。合計16時間で到着。ここで入国審査を受けるが長蛇の列。約1時間半並んでやっと入国。ESTAと機械審査機にいつもの審査。特に今は厳しいのだろうか。

ネブラスカ州リンカーン空港

さらに乗り継いでネブラスカ州リンカーン空港へ。ミネアポリスでの入国審査に手間取り、危機一髪でなんとか乗継便に間に合う。1時間30分のフライトで到着。

まずビジネスで、でないと来ないだろうネブラスカ州リンカーン。ここは川崎重工(株)の鉄道車両を製造する工場がある。川崎重工の城下町。空港にはKAWASAKIの大きい表示が待ってくれている。

リンカーン市は、ネブラスカ州第2の都市。と言っても、人口27万人。見渡す限りの大平原。産業は、トウモロコシ、大豆、牛肉、豚肉など農産物。オマハステーキは有名だそうだ。

ホテルチェックインは、17時30分。自宅を出てから何時間だろう?20時間?ふっー!

ホテルから歩いてすぐ近くのレストランで夕食。今回のビジネスミッション参加者約20名の皆様と結団式を兼ねて乾杯。無事、初日が終了。

闇夜とモミジ

真っ黒けな空。
輝く緑。

白い月がアクセント。
日中は今日も38℃の庭だが、夜にはこんな風情も見せてくれる。

猛暑の日高夏祭り

今日は「日高夏祭り」。自宅の観覧席(?)にて、やがて始まる花火大会を待つ猛暑の夕刻。山のふもとは、数日前に大雨警報が出た円山川が流れる

日が沈んだ8時ちょうどに第1発目が打ち上げられた。三角の裏山の頂上下から発射。花火の灯りで山が映し出されるのを見るのが好きだ。

後ろを振り向くとこんな光景も。

いよいよ後半戦。

最後の花火が終わる。また来年。。
ちょっぴり寂しくなるが、
まずは、まだまだ猛暑が続く今年の夏を乗り切らなければ。

幼なじみの友人ライブに行ってみた

バンド「ユク&うかれ音楽」

友人から「ライブやるから来て〜」との連絡が入る。昔からギターをやっていて時々バンドを組んで演奏していることは知っていたが、実際にちゃんと聴くのは初めてだ。

チラシには、「ラグタイムあり、スタンダード・ジャズあり、ハードロックあり、流行歌あり。何が出てくるかはその時のお楽しみ!!!」とある。

東京と大阪時代の友人たちと組んだバンド。みんな思い思いの格好で楽しんでやってそうなところがいい。

左利きギタリストの友人K

友人はサウスポー。「ポールみたいだね」と言うと彼はきっと怒る。やはり「ジミヘンだね」と言わなければ。彼はハードロッカーなのだ。

幼稚園に行く頃からの幼なじみ。小中高と同じ学校に通い、クラスも何回も一緒。左利きで小さい時からマンガと絵が大得意。もちろん大学は東京のM美大。アフロヘアっぽいのは子供の時から変わらない。いつからギターやり出したのか知らないが、彼の生き方はアーティストだ。

お互いに学生時代は東京で過ごし、ドラマチックな人生の出会いもあり、悲しい経験もあり。こうして今夜、彼の演奏を聴いてるといろんなことが浮かんでくる。ロックやってる彼の姿に刺激を受けつつ、なんか嬉しくなってきた。