夕暮れの日置橋

夕暮れ、ブラリと自転車で散歩。(この言い方、変ですね)
自宅から円山川下流に向かって数分。
日置橋のたもとから河原に下りる。

沈む夕陽が橋にかかる。
橋の下から、妙見山から神鍋高原に連なる峰が見える。

いよいよ沈む太陽。

正面(写真中央)が、JR江原駅、江原河畔劇場辺り。
その右に伸びる家並みが日置(ひおき)地区。
(私の祖父時代は「へき」と呼んでいた)

この角度(日置橋の上)から見る景色は新鮮だ。

青空〜春を待つ

気持ちいい、青空。

赤い屋根の江原河畔劇場。
その真上の平な山に但馬空港。

円山川を上流方向(南向き)に眺める。
進美寺の山が見える。

蛇行する円山川。

着陸態勢に入った伊丹→但馬空港便。

満月を愛でる

3日前に続き、おっ月さん。
今夜は正真正銘の満月。
確かに月にはウサギが居るようだ。

満月は、円山川の向こうの山の背後から上がってくる。

広場で、庭で、2階ガーデンで、
そして大屋根の上から観る。

散歩道の梅の木

まだまだ寒い日が続く。

日課のウォーキングと格好よく言いたいところだが、実体は気分転換に堤防の散歩。江原の神社を超え、田んぼと未耕作地の畦道にある一本の梅の木が目に入る。寒々とした景色の中で思わず近寄ってみたくなる。

満開はいつだろう。

江原の「樋管」その後

以前、円山川江原地区の堤防には、コンクリートと鉄骨でできた樋門があった
樋門とは、小さな水門のこと。手動でハンドルを回しながら水門を降ろし川からの逆流を防ぐ役割。古くなり、錆びついていたので、自動開閉式の装置に更新された。景観も良くなったが堤防斜面からズルズルっと深い溝に落ちる危険あり。今回の他の樋門工事に伴い、柵ができた。

水門の左右に広がる平たい場所の草刈りをし、この場所の景観を守っていきたい。
春になるのが楽しみです。

春を待つ〜円山川と稲葉川の合流点

春を待つ円山川と稲葉川の合流点。

枯れススキ、葉を落とした川向こうの木々、寒々とした風景。

「荒野を走るジープ」(^ ^) は気にしないでくださいね。
川向こうの木々が薄っすらと紫がかっている。
春が近づくにつれて木々が萌えてくるとさらに紫色が増す。
私の好きな季節がもう少しでやってくる。

一昨日、一日中降った雨と雪溶けの水で増水した流れが崖にぶち当たって左右に渦を巻く。
宵田地区の玄武岩の岸壁。
カヌーで円山川を下ると緊張するか所
当時は、まだこんな風に眺められる堤防はなかったのでカヌーから眺める楽しみの一つだった。

大雪のち晴れ

日本全国大寒波襲来。確かに今年1番の積雪。朝は水道管が凍って出ない。

でも、陽が照るとこの通り。

円山川向こう岸の山の木々が美しい。

ベランダから西を向く。
妙見山から蘇武岳へ連なる峰がくっきりと見える。
厳寒の凛とした空気が気持ちいい。

サギに注意?

散歩がてら、ガンピー(食品スーパー)に江原駅通路を抜けて徒歩で買い出し。いつもは車から見るセメント会社の車庫の上にアンテナが立つ?

そんな訳ない。
よく見ると首をピンと天に伸ばし直立不動の鳥だ。
私を発見してじっとやり過ごそうとしているのか。

エッフェル塔ではあるまいし。

シラサギではないか。

【注】白鷺(シラサギ)= 全身がほぼ白いサギ類の総称。日本では、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギ(冬の白羽)などが該当する。

もう一つの江原地区水門工事が進む

江原駅東口から国道に向かって但馬銀行の交差点近く。約50年前にできた円山川の江原堤防にある水門。正式には「樋管」という。詳しくは『江原地区「樋管」の話』を見てください。

先月からこの「樋管」の解体工事が始まっている。新しい自動開閉式に変えるとのこと。

老朽化が進み基礎のコンクリートや鉄骨がボロボロになっていること、円山川増水時に、人力でハンドルをグルグル回して水門を閉じるが、錆びて扉を下ろすのに時間がかかること、それとそもそも誰が緊急時にこの水門に登ってハンドルを回すのか?(消防団?市役所?地区の役割?)などが問題。

円山川の左岸に沿う堤防。この先に江原河畔劇場があり、溶岩が固まってできた絶壁に当たって90度右折する円山川は美しい。

このコンクリートと鉄骨でできた水門は、やや景観を損なっていたが、これがなくなると益々ここの景色が美しくなり、気持ち良い散歩コースになるのが楽しみです。