梅雨の雨の中に佇む江原河畔劇場。
少し増水した円山川の川面に映る姿も格好いい。
喜界島からの来客を案内しながら裏の堤防を散策。
簡単に江原の地形や歴史を説明しました。
梅雨の雨の中に佇む江原河畔劇場。
少し増水した円山川の川面に映る姿も格好いい。
喜界島からの来客を案内しながら裏の堤防を散策。
簡単に江原の地形や歴史を説明しました。
ベランダからのこの風景は、春夏秋冬を通じもう何十回とこのブログに登場。
でも、この梅雨時期の木々は艶々として特に美しいと感じます。
片やこちらも大事。
川からの風に吹かれて呑むビール。
鬱蒼とした緑。
もやっとした山。
どんよりした空気。
庭の木々。
薄い緑を濃くしている最中か。
夏至を越し梅雨はまだ続く。
大岡山(兵庫県豊岡市/標高658m)。
今、エゴノキが満開だ。
「存在は、開花で突然知られる」(『花おりおり』湯浅浩史・著)。
確かに、花の咲いていない時期は、なんの特徴もないどちらかと言うと地味な木である。(大岡GC6番ティーグランド横にある)
「鈴なり」とはこういうことでしょうか。
近づくと、まるで小さな鈴のように可憐にぶら下がっている。
英語名は “snowbell”「雪の鈴」。
全く意義なしである。
1990年頃、ドーモ・キニャーナ建築中にエゴノキを知り、この可憐な花に魅せられ、家が完成したらエゴノキを植えようとその時に決めた。
ブログ「KOH’s VIEW」を開始した2005年3月、エゴノキを記事に。
「野鳥が好む庭にしよう」と考えた時に、私は迷わずエゴノキを植えた。実を食べに秋には多くの野鳥がやってくる。
満月の深夜。(6/5 0:02)
3階ベランダから見る夜空。
山の稜線が、はっきり、くっきり。
街路灯が狭い通路を照らす。
月の光に反射してする屋根瓦。
季節と時間が異なると、ご近所の屋根が一斉にキラキラと輝き出す瞬間がある。
幻想的な光景をいつか捉えてみよう。
庭のカエデの葉が日中の日差しを求めて広がる。
夜の7時を回ってもまだこの明るさ。
今日もいっぱい陽光を浴びたのだろう。
カエデの向こうに目をやると堤防外の広場に鹿が見える。
円山川沿いにある江原地区のお墓。
一段崖を降りたところのササ薮には6頭の鹿のファミリーが住んでいる。
冬場になると家族全員が出てきて広場の草を食べている光景が見られる。
今は夏、食べ物はいくらでもある。
気晴らしに1頭だけ出てきたのかな。
西陽に照らされた裏山。
庭のカシとカエデとスギが裏山とがまるで繋がっている。
緑の真ん中に円山川。
青い空を残す夕暮れ。
昨日からの雨で円山川が増水。静かに流れる普段の姿から一変する。
ある冬の日の同じ江原の円山川。
台風襲来の時は右側の岸は、完全に水面下になり川幅はさらに広がる。(さらにその上に堤防があるので、それを超えることはまずあり得ない。濁流が直撃してくる心配はない)
あれ?
濁流をバックに何か青いものが見える。
イソヒヨドリだ。
何を見ながら何を思う?
同じ位置から下流に目を向けると、右に蛇行する濁流。
正面が江原河畔劇場のある日置地区。
さらに川幅は広がり急転回する。
待てよ!
よーく見ると、水鳥が2羽泳いでいる。
おいおい、こんな濁流で何しているの。
(私もこの濁流を眺めている時にふと、カヤックで下ったらスリル満点、面白いだろうな、と危ない衝動に駆られる時がある。絶対にダメですね)
私の住んでいる江原地区は、毎年4月に一斉に各戸溝掃除をすることになっている。それぞれの家の前の溝蓋を開けて溜まった土や落ち葉を掬い取る。我が家はケヤキに、カエデに、と秋は落ち葉だらけ。一冬越してシルバー人材さんのアポートを受けながらの溝掃除。
溝掃除のついでに(この「ついで」の方が作業量は多いのですが)、庭の草刈り。
裏の広場の草刈り。
まだ4月なのでこの程度だが、梅雨が来て、夏が来ると、恐ろしいほどの草茫々となる。
最後に裏の円山川堤防外側の草刈り。
国交省管轄なんですが、どうしても草や竹や笹が繁茂してしまうので、自前でゴミ拾いと草刈りをしています。普段は、私一人でコツコツとですが、年2回ほどは、庭と広場の草刈りついでにシルバーさんにやっていただく。
4月のメインは溝掃除のはずなんですが「ついで」の方が多い春の清掃。
快晴!
気温はぐんぐん上がってすでに23℃超え。
川からの風を受けて気持ちいい。
よーく見ると、山に白いものが。
コブシの花だ。
サクラの開花よりも、ちょっとお先にと言ったタイミングで山に咲く。
白樺 青空 南風
コブシ咲くあの丘
あの丘 北国の ああ北国の春
季節は都会ではわからないだろうと
届いたおふくろの、、、、
と、ついつい口ずさんでしまう。
そんな、のどかな暖かい日。
Spring has come.