今朝の主役は月

朝7時。
薄っすらと白くなった2階ガーデンと裏山。
月が見えますか?

もう少し上に向けると。
見えますね。

有明の月。

暮れ行く2023年

暮れ行く2023年。
猛暑、そして雪のない暖かい大晦日。

9月の豊岡演劇祭あたりから、来客に次ぐ来客。
ロンドンやテキサス、台湾からも。
裏の堤防をウォーキングする時間もなく、季節は冬へ。

夏には久しぶりのカヌーで円山川を下る。
秋のピアノ発表会。
スケジュールの合間を縫っての集中練習と稽古。

春の自宅3階の改修工事完成。
ガラージュ(アーキテクト・コレクティブ)の設計監修。
象設計集団の富田さんや左官の久住章さんのアドバイスもいただく。
31年前の新築当時の熱気を思い出す。

そんな2023年はあと6時間余り。
ゆっくりと穏やかに暮れて行く。

初雪

朝目覚めるとうっすらと雪が積もっている。
今冬の初雪だ。

庭の木々の枝にくっつく雪。
「ああ、雪のシーズンが始まったたなあ」と少し気持ちがざわめく。

裏山の木々が美しい。
我が家で見る雪景色の楽しみの一つ。

朝焼けだ!

朝、6時前。
真っ赤な南東の空。

龍が火を吹きながら空を翔んでいる。

徐々に普段の朝の表情を取り戻す。

シェアハウス食事会〜江原_101

恒例のシェアハウス食事会。

「江原_101」の学生たちが月いち招待してくれる食事会。9月以降は演劇祭や建築イベント「U-35」の出演、学生たちそれぞれの活動が忙しかったので、久しぶりの食事会。

テーブルにきちんと座っていますが、これは「堅苦しい」ではなく、単にテーブルが狭いから詰めて座っているだけです。(^_^) 私と妻も入れて12名。そうそう孫Kもいるから13名。

私生活でもあるのでちょっとぼかしの写真。

キッチンはアイランド形式で、調理台、ガスコンロ、流し(シンク)を周囲から囲むように調理したり運んだり。献立は鍋とサラダ。至ってシンプルなメニューが学生らしい。こちらからは、お刺身とポークのシチューを差し入れ。もちろんワインも。

今夜の話題のメインは「新シェアハウス」。
現在、近くにもう一つ新たにシェアハウスをオープン予定(只今、リノベーション工事中)。「江原_101」の学生たちと新たに入居する学生がどのようにシェアするのか、シェアハウスの名前は、備品は何々揃えるのか、など、みんな活発に意見出し合い、決めていく。

学生たちと共に過ごす「食事会」は私にとっても楽しみなひと時。
彼らの活動の話題、地域と連携したイベントの話、豊岡演劇祭のこと、来年の予定、江原の近所話、そして彼らの将来のことなどなど、話題は尽きない。

『「江原_101」の文化を継承していこう』との掛け声が学生から上がっている。2つ目のシェアハウスができるので、江原_101で培った「文化」=生活スタイル、創作活動、コミュニケーション、ネットワークをどのように繋いでいこうかと。

こんな嬉しい夜でもありました。

夕暮れの稜線が美しい

晩秋の快晴の夕暮れ。
豊岡市内から江原へ帰る時に見える山の稜線が美しい。

昔からこの光景、この瞬間を迎える時は運転中。
助手席に居る孫Kにスマホ渡して「撮って」と頼む。

夕暮れのオレンジ色とブルーの境界線に星のような光る点が。

街中に入ると電柱と電線が邪魔だけど稜線は続く。

さっきの光る点は、但馬空港行きの飛行機。

ボヤけたこの写真もなんかいい感じ。
着陸大勢に入った飛行機が道の真上に来た。

もう真っ赤〜庭の紅葉

周りの山より一足早く紅葉する庭のカエデ。

早朝、円山川から立ち昇る霧に包まれた山を背景に見る紅葉が美しい。
「さあ今日もやることやって頑張ろう」とスイッチが入る。

重なる山のグラデーションが美しい

大岡山ゴルフ場からの眺め。

空とのハーモニーも抜群。

稜線の上に飛行機?飛行船?

いいえ、船です!
これだけハッキリ見えるので観光船でしょうか。

大岡山の頂上から眺めると、稜線の上に日本海が見える。

海と山と陸の三重奏。

朝焼けで真っ赤に染まる

朝6時。
歯磨きしながらベランダにでるとビックリ。
一瞬山火事だ、と思うほど空が真っ赤に染まっている。

裏山から進美寺山へ続く尾根つたいに赤く染まる東の空の雲。

西の空を眺めると、まるで渦を巻きながら赤い雲が飛んでいくようだ。

早起きって得ですね。

やっと草刈りだ!

わーっ!もうどうしようもない、と言ったのは9月13日。それから1ヶ月近く経ってやっと草刈りだ。もちろん、私だけの手では足りないのでシルバー人材センターさんにお願いして、一緒に草刈りです。

目指すは地面を這うような匍匐性(ほふくせい)の草が生えている広場にすること。刈りすぎて地面が出てはいけないし、5cmぐらいの丈を残しながら刈る。

ついでに(メイン?かも)、円山川堤防外側の草刈りも行う。ここはもともと鬱蒼とした竹林だったのを平地にした場所。放っておくと再び竹が伸びてくるのでマメに草刈りをしないと元に戻ってしまう。

草刈りの甲斐あってか、ここから円山川を眺める風景は絶景。ウォーキングしたり、散歩したりする人が、最近増えてきました。なんとかこの景観を守っていきたい。