ひと足先に色付き始めたカエデ。
平年の夏でも猛暑の夏でも、毎年同じ時期にまずこのカエデから紅葉が始まる。
落ち葉の季節が本格的に始まるぞ。
ヤマブキ
ひと足先に色付き始めたカエデ。
平年の夏でも猛暑の夏でも、毎年同じ時期にまずこのカエデから紅葉が始まる。
落ち葉の季節が本格的に始まるぞ。
紅葉と紅葉が始まる落ち葉の季節。
この鮮やかな黄色は余計に目立つ。
「艶のある葉の蕗(つや・は・ふき)が訛って「ツワブキ」」なのだが、
花が咲くと黄色い花の方が断然目立つ。
16年前のブログの記事。
「ツワブキ〜ひっそりと咲く」
今は、ひっそりどころか、これでもかと言わんばかりの存在感を示すツワブキ。
快晴。
広場のケヤキ。
猛暑で茶色に枯れた葉を残しながら黄葉が始まる。
ブナの木も同様に黄葉開始。
ケヤキとブナの成長を観察するのが楽しみの一つ。
今年4月に植えた芝生。
「雑草対策に芝〜果たしてどうなるか」
猛暑で茶褐色になりかけた時期もあったが、なんとか乗り越えてくれた。
碁盤状に植えた芝生もジワジワと陣地を広げる。
深まる秋。
柿 に続き 蔦。
庭の裏門横の塀をつたう。
蔦はブドウ科の植物であるんですね。
楽譜に見えてくる。なに音符?
円山川沿いの堤防。
最近、ウォーキングや散歩する人が増える。
ベランダと堤防との間が至近距離にあり、目と目が合ったり、お互いに気を遣うことも増えるので、一昨年に竹を植える。
成長の早い竹は、あっという間に伸び、茂り、今度は川も山も見えなくなってしまったので、今度は、竹を間引く。
「目隠し」?「見通し」?
どっちを優先しよう。
間引き過ぎても、また元のようにすぐに茂るのが竹。
結構、竹を植えたのは気に入っています。
わーっ!もうどうしようもない、と言ったのは9月13日。それから1ヶ月近く経ってやっと草刈りだ。もちろん、私だけの手では足りないのでシルバー人材センターさんにお願いして、一緒に草刈りです。
目指すは地面を這うような匍匐性(ほふくせい)の草が生えている広場にすること。刈りすぎて地面が出てはいけないし、5cmぐらいの丈を残しながら刈る。
ついでに(メイン?かも)、円山川堤防外側の草刈りも行う。ここはもともと鬱蒼とした竹林だったのを平地にした場所。放っておくと再び竹が伸びてくるのでマメに草刈りをしないと元に戻ってしまう。
草刈りの甲斐あってか、ここから円山川を眺める風景は絶景。ウォーキングしたり、散歩したりする人が、最近増えてきました。なんとかこの景観を守っていきたい。
サルビア(シソ科)
近年は春から出回るが、低温な秋にはより色鮮やか。萼も花弁も緋色に燃え、秋天に映える。日本では一年草だが、原産地ブラジルをはじめ、凍らない暖地では多年生で、低木状に茂る。園芸品種の花の白、ピンク、暗赤紫色に加え、同属には、ブルーサルビアやキバナアキギリ、紫色のセージも。
『花おりおり』 湯浅浩史・著
秋のこの時期、庭で咲く花がグッと少なくなる。
2階ガーデンの隅っこでこっそりと咲いているのがこのサルビア。何年か前に植えたのが年を越してこの秋も咲いた。
画像ソフトPicture Thisで調べるとサルビア・メキシカーナ。サルビアの種類。
サルビア・メキシカーナは、1833〜1834年にフランス人によってメキシコで採取された7種のサルビアのうちの一つ。(こんな記録が残っているんだ)1978年にカルフォルニア大学の植物園に導入したのが、園芸種になるきっかけとされている。
イヌタデ(タデ科)
標準和名よりも「赤まんま」の呼び名で親しまれる。かつて、秋のままごと遊びで、赤飯に見立てられた。花穂(かすい)に紅く色づいた米粒ほどの蕾が並ぶ。萼片(花被)も紅く、花後もその色を保って果実を包む。刺し身のツマに使われる芽タデのヤナギタデに比べ辛みがなく、劣る意の「犬」がつく。
『花おりおり』 湯浅浩史・著
草ぼうぼうに混じってさくイヌタデ。草刈りすると一緒に刈ってしまうし、放っておけばこうなるし、なかなか難しい。
「花おりおり」の解説では、難しい言葉がいくつかあるので調べておこう。
花穂(かすい)〜花柄が無いかまたは短い花が、一本の軸に群がりついている花序。
花序(かじょ)〜花軸についている花の配列状態。花軸の下位から上位へと順次開花する無限花序と、主軸の頂端からかいへと開花していく有限花序に大別される。
萼片(がくへん)〜萼を形成するおのおのの烈片。
花を構成する名前は知っているようで正確には知らない。萼(がく)や雄しべ、雌しべなどの種類、数などを記号と数字で表したものを「花式」という。(この言葉も知らなかった)