経営マネジメント学ぶ鋭い質問〜西岡塾の皆さん

昨日に続き会社見学。今日は西岡塾の塾生の皆さん。東海バネ工業さんからご連絡をいただき「会社見学をお願いしたい」と。

東海バネ工業の渡辺社長(当時)様には、但馬コネクションのゲストとして昨年11月にお話をお聴きし、そのご縁で今年3月には西岡塾の西岡様にもゲストでお話をお願いしました。

そんなご縁で、今回の塾生のみなさんをお迎えしました。

工場の見学後は、会議室で弊社の歴史、経営戦略などのお話をさせていただく。西岡塾で経営を学んでいらっしゃる若手幹部のみなさんなどで鋭い質問もたくさん。一つ一つ丁寧にお答えする。お答えしながら、こちらも改めていろんな視点で経営の現状を見直すいい機会となりました。

最後は、ハンガーがいっぱいの商談室で記念の集合写真。

みなさん、NAKATA HANGERのご愛顧を。(^ ^)

心込めれば「木」も「金属」も美しい〜神戸経済同友会事業所視察

神戸経済同友会「但馬地区事業所視察会」をお迎えしました。

昨年8月に「但馬部会」が発足し、さっそく但馬地域の企業見学をしようということになり、トップバッターとして、弊社見学となりました。

まずは、岩中工場にてハンガー生産の工程をご案内しました。
今回は、木材、自然環境などのご質問も多かったので丁寧に説明をする。
材料は、ヨーロッパ産ブナ。計画的伐採と直後の植林。「育てて、使うサステイナブルな仕組み」である。林業が成り立ち、山を、緑を守ることが大切である。

工場の後は本社に移動。

社長が会社概要とNAKATA HANGERのブランド戦略などを解説。ハンガーに興味を持っていただければ幸いだ。

弊社の後はバスで移動し、バイクの(株)ビトーアールアンドディーに訪問。
親しい友人でもある美藤定社長による工場案内とご自身の経歴、経営哲学をお聴きする。今回も「美藤節」が炸裂。いつも熱く情熱的な美藤さんでした。

今回の企業見学は、「木」と「金属」の「ものづくり」をご覧いただきました。心を込めて手を加えれば「木」も「金属」も本当に美しい。

月初は会議集中

いよいよ師走。

今年最後の営業会議(月初)。5月に始まった64期も既に7ヶ月が終わり、ここまでの業績報告とこれからの営業方針の確認をする。

東京ショールームのメンバーも、テレビ会議システムで参加。本社メンバーと顔を見ながら進行する。

下期(11月〜2019年4月)までは、ファッションは冬物シーズン。クリスマスやお正月の福袋、そして春物ファッションシーズン関連の受注と、年間でもっとも忙しくなる。

営業会議の後は、営業部と製造部、商品部との合同会議を行なう。

月初は会議が集中です。

毎月初めは、重要な会議が続く

毎月初めの最初の会議は、営業会議。
前月の結果報告と今月の行動計画を確認し合う。

今日は、上期決算(10月末日)の翌日。この半年の営業成績を発表し、下期の課題について、みんなで把握する。

次は、幹部会議で営業部門と生産部門とがお互いに中間成果を発表する。テレビ会議システムを使って、東京・青山ショールームのメンバーも加わる。

毎月開催し、PDCAを回しながら、1年間の目標達成に向けての大切な会議となる。

もう20年以上続けているスタイルだが、マンネリにならないような工夫をしながら進めて行かねばなりません。

景気と事業承継〜日本政策金融公庫の集い

日本政策金融公庫・但馬支部の集いに出席。

二人のゲストを迎えてお話を聴く。

一つ目のテーマは「最近の景気動向と企業の新たな取組み」。
・ 景気判断の言葉
悪化→調整→停滞→減速→下げ止まり→持ち直し→回復→拡大
・ 先行き=海外経済の不確実性、金融緩和の反動
・ 人手不足を背景とした設備投資の増加
・ 自動車の電装化(EV)に伴う電子部品系の需要増

二つ目のテーマは「事業承継の成功・失敗事例」
・ 中小企業数 420万社(2009年) → 380万社(2014年)
・ 社長の平均年齢 = 59歳6ヶ月(2017年)
・ 70歳以上の経営者の割合 20.9%(2017年)
・ 後継者は、男の実子  61.3%
・ 事業承継5つのモデル
株式公開、親族内承継、MBO、M&A、廃業

第2部は懇親会。

どうしても代表幹事はじめ役員だけの挨拶で終始するので、会員企業の経営者の方を若干名ずつ「近況報告」をしていただくことを提案しました。

お顔は知っていても事業内容や最近の地域経済の状況など、お互いに情報交換することはそれぞれの経営において有効だ。

最後の挨拶の役を仰せつかったので、今日のゲストへの謝意を申し上げた。私の場合、昨年社長交代(事業承継)を終えたので、その経験を踏まえて、現在の心境、「会長職」の役目とは何か、試行錯誤していることをお伝えしました。

事業承継スキームを学び知ることは重要だが、事業(企業)の理念、実績、顧客への責任、社会的貢献するために継続できる喜び、将来のロマンを持つことも忘れないようにしたいものだと、自分に言い聞かせながら、締めのご挨拶としました。

「豊岡市ワークイノベーション推進会議」が発足

中貝宗治豊岡市長よりのビデオメッセージで設立総会が始まる。
推進会議の目的は大きく二つ。

・ 女性の採用増加を通じ、豊岡市の人口減少対策に貢献すること。現在、高校卒業女子が他地域(京阪神など)の大学へ進学し、その後豊岡市へ戻ってくる割合は25%。100人転出して、25人戻らない。ちなみに男子は約50%弱。若い男女の不均衡を是正し、結婚、出産を奨励する。

・ 女性が働きやすく、働きがいのある企業(待遇、職場環境の改善など)を増やすことにより、女性採用を増やし、多様な人材活躍、生産性向上、ひいては企業価値を高める目的。

市長曰く「求められないところに、好んで行く女性(男性も)はいない」

参加企業は、現在16事業所(豊岡市役所も1事業所として参加)。

ワークショップ形式で、各企業の実態(課題)の洗い出し、目指すべき姿、そのために何をするのかを抽出。

就業時間(残業の有無)、勤務体系、キャリアプラン、男性優位の問題、男性の意識、女性支援制度など、様々な課題が出された。

共有、議論、検討、実施協力などを進め、確実に実現して行かなければならない。

そのためには、参加企業を増やし、民間と行政がより協力していくことが重要だ。

台北・信義地区〜ファッション最前線に驚きだ

台北の信義地区には驚いた。高層ビルの101が出来てからこの地区がビジネス、ショッピングの中心地になるだろうとは予想していたけど、これほど早く、これほど高層ビルが立ち並ぶとは。

今年初めに完成したという高級マンション(三角の建物)は、1室の分譲価格が10億円という部屋もあるという。

最高級デパート「BellaVita(ベラヴィータ)」。
IT企業経営者の愛娘3人の「ヨーロッパのようなゆったりとしたカフェが欲しい」との希望に応えるために、土地を買い、ビルを建て、百貨店を開き、カフェをプレゼントしたという、何とも壮大なストーリーがある百貨店だ。

そのベラヴィータのB1にある「OAK ROOM 」。

最高級の靴店。取扱ブランドは、Crockett&Jones、Alden、Edward Greenなど。さらに、スーツ、シャツ、カバンなども扱う。

「OAK ROOM」のオーナーはNAKATA HANGERファンとも聞いているので訪問。あいにく不在であったがクリスさんが対応してくれた。

こちらは「微風百貨店 信義店」(BREEZE)。経営者の妻、孫芸芸(スン・ユンユン)は、台湾のデザイナー、女優、タレント、モデルと多彩。そのスン・ユンユンお気に入りのブランドを集めた百貨店。

BREEZEの店舗として「TAKEO KIKUCHI」

ユナイテッド・アローズ。
どちらも弊社のハンガーを使用いただいている。

他に、新光三越、阪急百貨店と、久しぶりの台北ショッピング施設チェック。台湾の経済成長、ファッション・センスが日本とほとんど変わらなくなて驚きだ。

台湾へ〜喜びの再会

ドイツ滞在中に台湾出張の予定が入る。帰国後まもなく、台湾のビジネスパートナーとの急ぎの打合せが必要となった。

前回2016年3月、仕事とプライベートの用事を兼ねて滞在していた台湾(台北)で九死に一生を得る大事故にあった。(日課の早朝ウォーキング中、横断歩道で車に跳ねられる大事故。その後1年間は療養)。この2年半、「生かされた」自分と向き合ってきた。

そして、再び台湾へ。

前回もこのメンバーに加えて、その家族、友人たちと楽しく夕食を共にした翌朝のことであった。私の事故で大きな衝撃を受け、台湾での入院中は毎日お見舞いにきていただいた。

今回の再会は、お互いに言葉にならない、言葉に出せない、言葉に出さない、感慨深いものとなりました。

私もまだこの瞬間をどう表現したらいいのか戸惑う。
ともかく心配してくれた人たちに、再び元気を取り戻せた自分の姿を見せることができたことは、何よりもの喜びでした。

阪急メンズ大阪に登場!〜NAKATA HANGER

阪急メンズ大阪にNAKATA HANGER、本格デビュー。
コーナー開設記念に「ナカタハンガー・フェア」(9/10〜9/25)を展開中です。

フェア期間中は、NAKATA HANGER常設売場にて販売の定番ハンガー以外にも、人気のスタンドハンガー”Jiorno”(ジョルノ)や漆塗りハンガーなど、スペシャルなハンガーも販売しています。

NAKATA HANGER×輪島塗 (162,000円税込)

NAKATA HANGERと輪島塗とのコラボで誕生した「漆塗りハンガー」

ハンガーは、職人の究極の技を駆使したNAKATA HANGERのNH-3。
漆塗りは、「輪島千舟堂」。(サミット公式採用の輪島漆器)。

ちなみに、千舟堂(岡垣漆器店)現社長の曽祖父は、私の母校「県立豊岡高校」の校歌作詞者の岡垣徹治校長先生(当時)。

♪♪「群山の秀に湧く雲と 諸人のここに学びて ♫」

コラボの企画後に知った逸話ですが、世の中の不思議なご縁を感じます。

阪急メンズ大阪に、行ってみてください。

会社見学に思うこと〜インターンシップの学生たち

但馬へのUターン・Iターンを薦めるための「インターンシップ in 但馬」(地元銀行が主宰)の学生たちを迎えました。

今年は、我が社でのインターンはお引き受けしていませんが、「会社見学」として学生たちを受け入れました。

「ハンガー」と言ってもピンッとこないでしょうから、ハンガーの生産工程の一部を見学してもらう。

営業チーフがパワポで説明

会議室にて、会社説明を行う。

学生さんたちからの質問は、
Q.「豊岡でどうして世界に輸出するハンガーができるのか?」
→「最初から”世界”を狙っていた。但馬の真面目で丁寧な”モノづくり精神”を発信。」

Q.「新入社員の意見は経営幹部に届くのか?」
→「もちろん届く。むしろ、新人の新鮮な意見や質問がベテラン社員の”当たり前”に刺激を与える。」

特に、私が伝えたかったことは、

「グローバルなビジネスには、地元(ローカル)を知る、活かす、愛することが大切」

「コミュニケーションは、いつも”自分自身”と会話し、自分のやりたいこと、大切にしているものは何か、を考えてておくこと。だから相手を理解する努力も大事にして欲しい」

「地方には、やりがいがあって入りたい会社がない、ってことはない。”田舎”は面白い。価値観の問題ですよ。人生にとってどんな”回り道”も決して無駄にはならない。やりたいことに目いっぱいチャレンジして欲しい」