Bill Evans “ALONE”

Bill Evans “ALONE”

Bill Evans : p

  1. Here’s That Rainy Day
  2. Time for Love
  3. Midnight Mood
  4. On a Clear Day (You Can See Forever)
  5. Never Let Me Go
  6. Medley: All the Things You Are/Midnight Mood
  7. Time for Love

Recorded in 1968

ビル・エヴァンスのソロピアノ演奏。エヴァンスのソロというと、多重録音の
“Conversations with Myself”(1963年録音)をよく聴いた。ソロをとるピアノ、バックをつけるピアノ、どちらもエヴァンス。なかなかスィングしているから面白い。

この”ALONE”は、それから5年後の演奏。正真正銘のソロ。スィングというよりも、滑らかな演奏が印象的だ。緊張感に心地良さを求めるなら前者。ゆったりと落ちついた気分を求めるなら後者。

ビル・エヴァンスの両手目一杯のピアノ演奏は、メロディー、ハーモニー、リズムと完璧だ。

台風10号の前に

台風10号が北上する。豊岡には夕方6時ごろに最接近するとの予報。
今(午後1時)は、まだ静かな円山川。
白い建物が来年4月にオープンする「江原河畔劇場」。(これまでは豊岡市商工会館。9月よりリニューアル工事が始まる)
赤い屋根の上の山の頂上に「但馬コウノトリ空港」がある。

こちらは、歩いて5分ほどの上流。右手に江原神社。
2004年の台風被害後、堤防工事が続く。
この時間、普段の水位。仮に増水した場合は、川向こうの雑草地は遊水地となる。

さて、台風10号の進路は?
(私の経験では、豊岡の西側を通過する台風は、大雨とはならないのだが)

ちょっと丹後までピッツァを食べに

「ピザが食べたい!」と家族で向かったのは京丹後市久美浜町の「ミルク工房そら」。夏休みとそれ以外は土日曜日のみ限定の「石窯ピッツア」が美味しい。

経営するのは、(有)丹後ジャージー牧場。お店の名前は「ミルク工房そら」
昭和24年にこの地に創業した「平林乳業株式会社」から独立した牧場と工房。
(我が家の牛乳は、もちろん「ヒラヤミルク」(平林乳業)。)

使っているチーズは、丹後ジャージー牧場の牛乳から作るモッツアレラチーズ。チーズたっぷりでイタリア産の小麦、焼くのはイタリア製の石窯。オススメはマルゲリータだ。

ピッツァ食べるレストランから外を見るとコレ。
真夏の太陽が照りつける里山風景。

私が描く「真夏」のイメージにピッタリ。

お盆の思い出

江原の墓地。
円山川築堤計画の外側にある墓地は、移転が計画されて随分と年月が経つ。
特に、2004年10月の台風23号の水害後は、一刻も早い墓地移転と、その後の築堤が住民の願いだが、まだ未完成。噂では今年度中には、未完成の2個所(写真手前と向こうお墓の右横)が繋がり完成すると聞くがさてどうなることか。

私の子供時代は堤防もなく、お墓の周辺では、蝉やキリギリス捕りで駆け回った真夏のイメージが強い。

円山川のほとりに静かに佇むお墓。
小さい頃から家族でお参りした思い出が詰まる。
ご先祖様に感謝。

真夏の夜はBBQ

夏に友人家族同士が集まるとなるとやはりBBQとなる。
毎年、恒例と言ってもいいかもしれない。

高校を卒業して大学生として東京に住むTちゃん。新たに誕生したHくん。
みんなこうして集まって、食べて、飲んで、喋って、笑って、大きくなっていく。

今年もそんな夏のBBQ。
楽しい「真夏の夜」となった。

猛暑の海水浴は静かな海で

今日から会社は夏休み。
お盆の予定や台風10号の影響を考え、海水浴は「今日だ!」となった。

行き先は、3日前に下見(?)した「宇日」。
一般海水浴客はいないので、静かな海で楽しめる。
(私は、友人(地元住民)の許可を得て)

午後には、但馬自然史研究所のジオカヌーのツアーが始まる。

私もカヌーをやるけど「川下り派」。海のカヌーは一度だけあるが、自分の川下り用カヌーだったので、思い切ってやれてない。一度、チャレンジしてみようか。

Eric Dolphy “Outward Bound”

Eric Dolphy “Outward Bound”

Eric Dolphy : flute, bass clarinet, alto saxophone
Freddie Hubbard : trumpet
Jaki Byard : piano
George Tucker : bass
Roy Haynes : drums

1.G.W.
2. On Green Dolphin Street
3. Les
4. 245
5. Glad to Be Unhappy
6. Miss Toni

Recorded on Apr.1,1960

エリック・ドルフィーの初リーダー作。1曲目の”G.W.”でいきなりドルフィーの「馬のいななき」が入る。独特のフレーズと響き、ドルフィーの演奏スタイルである。

チャーリー・パーカーの本流派のサックススタイルを持ちながら、フリージャズも感じさせるところがドルフィーの真骨頂であり、人気の秘密だろう。ジャズのスタンダード曲 “On Green Dolphin Street”の演奏で確認できる。

猛暑〜水がカラカラ

庭の池の水が、真夏の強力な日差しを受けて蒸発。
水位を保つのに一苦労。
雨水を溜めたタンクの水も枯渇。もうそろそろ雨が欲しい。

バジルもカラカラ。
夕方にはしっかりと水をあげなくては。

宇日(うい)〜日本海の漁村

打ち合わせのために訪ねた豊岡市竹野町。打ち合わせ後、彼の活躍するフィールド(現地)に行こうと、ここ「宇日」という漁村集落に来る。

「日和山〜竹野海岸道路」(但馬漁火ライン)を運転しながら、なんどもこの宇日集落を通過したことはあるが、車から降りて訪ねたのは初めて。聞けば、今この集落の住人は22軒、40人余り出そうだ。何年か前には、観光海水浴場として解放したそうだが、大量のゴミや環境の悪化で、今は、一般海水浴客はお断り。静かな海となっている。

余談だが、この海岸道路沿いには、二つの「平家落人の集落」と言われている集落がある。この「宇日」(うい)ともう一つは「田久日」(たぐい)。しかし、但馬学研究会の勉強会で、ある歴史の先生から、「平家落人伝説」はみんなその後の「作り話」だと学んだことがある。それは断崖絶壁の不便で厳しい生活環境で生き抜くための、村の人たちの団結と彼の地で生き抜く誇りのためだと。どうも、この話、もっと調べてみたいと思う。

友人とゴルフと神鍋高原

TBAという会がある。Tajima Business Associationのつもりだが、どうもTGAと言った方が当てはまる今日である。G=Golfのこと。結成して、もう15年ぐらいは経つだろうか。不定期ではあるが、ゴルフとその夜の交流。みんな経営者なので、事業の近況報告や経済情勢、地域のことなど、情報交換をする貴重で楽しい時間。

今回は私が幹事役。
地元で、理事もさせていただいている「大岡ゴルフ倶楽部」でプレー。
夜の交流会は「神鍋山荘 和楽(わらく)」

今回は神鍋高原にこだわる。

城崎温泉は順調にインバウンドが増え、滞在型のリゾートの要望が多くなっている。ここ神鍋高原でのアクティビティとドッキングするのも大いにあり。また、来年から始まる「豊岡演劇祭」の舞台(野外劇場など)として神鍋高原の魅力はさらに拡大するだろう。もっとみんなに知ってもらいたい、そして神鍋の観光関連の方達との連携を深めて行きたいとの思いから。