日高夏祭り〜江原駅前の賑わい

夕方、「夜の祭典」会場には、スマホで写真を撮る大勢の親(たぶん)がいる。保育園児たちがダンスを披露。

いつもは家でビールを片手にBBQの準備をしながら花火大会の時間を待つ。
が、今年は江原駅前で開催される「夜の祭典会場」に出向いてみる。

来年の4月には「江原河畔劇場」(平田オリザ氏主宰の劇団青年団が引っ越してくる)が完成。ちょっぴり、来年のこの「日高夏祭り」とどうリンクしてくるのか、などと想いを寄せながら、街を歩いてみた。

Bar「佐平治の蔵」

2014年7月27日 ブログ「KOH's VIEW tumblr」より転記
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センスの良い照明に照らされた和風の外壁。
これだけで、もうワクワクしてくる。

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ここは西麻布でも、青山でもない。
こんな素敵な空間と雰囲気が出現するとは、この驚きがさらに心地よい。

お店の名は「佐平治の蔵」(兵庫県美方郡香美町香住区)。
住所からもお分かりいただけるように、山陰海岸香住漁港の町にある。

マスターは、東京、横浜に合わせて20年以上住み、向こうでの経験も豊富。
いわゆるホンモノなのだ。

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マスターと初めて会ったのはつい1週間前。善は急げでさっそく行って参りました。

マスターの趣味は、クラシック音楽、ジャズ。お話をうかがうとそれも半端ではありません。
かつては、管弦楽団で指揮棒も振ったとか。
壁に掛かっているジャズのCDジャケット。数えると私もここにあるCDの約8割は持っている。
趣味もピッタリ。

あとは、ゆっくりと語り合う時間をいつ持てるかです。

良き出会いに感謝。>マスター

パリ→アビニョン

パリの朝。朝食後、リヨン駅周辺の散策。

セーヌ川の遊覧船。

セーヌ川沿の歩道。

2本の塔が見えるのが、ノートルダム寺院。今年、大火災になり喪失。

典型的なパリのビル。

誕生日

まるで孫の誕生日のような賑やかなケーキだが、私の誕生日を祝って作ってくれた。
年齢の数だけロウソクを立てるなんてもうずっと昔の話。
そんなことより家族で揃っていただけることが何よりのプレゼントだ。

もう一つ、何よりのプレゼントは「孫が描いた私」の絵。
年月日に注目だ。どうしてこんな器用なことができるんだろう。

家族に感謝の夜でした。

ヒツジグサ〜睡蓮だと思ってたけど

ヒツジグサ(スイレン科)
花が小さいスイレン。英名ではピグミーウオーターリリー。なぜヒツジなのか。それを確かめるため、牧野富太郎博士は昭和八年九月、京都・巨椋池に舟を浮かべ観察。正午ごろ萼が開き始め、二時ごろ満開、五時半にしぼみ始め、六時半閉花を確認した。未の刻の開花によっていたのである。
『花おりおり その三』 湯浅浩史・著

漢字では睡蓮、あるいは蓮だと思っていた。
スイレンかハス。

ヒツジグサだとは意外なことを知りました。
スイレンと呼んでも良いようですが、唐突な名前にビックリ。

その名の由来がまた面白い。誰しもヒツジと聞くと、動物の羊を連想する。
なんか類似な点を探す。葉っぱが羊の爪跡?なんて思ったり。だがそんなはずはない。
ちょっと無理がある命名の気がするが、ヒツジグサの名に慣れるしかないですね。

トマトとキュウリ

順調に収穫が進むミニトマト。

キュウリは、どうもひん曲がってしまう。
これは地面に接しているけど、宙に浮いているものも曲がる。
なんかコツがあるのかな。
ま、自分とこで食べるので見てくれは関係ないけど。

誕生のケーキ

「誕生日」ではなく、「誕生」のケーキ。
「ようこそ、我が家族へ」。
お目目パッチリ開けて、喜んでくれている。

大きな泣き声。
元気、元気。

「感即動」〜月初めは全体朝礼から

毎月の最初の日は、ハンガーを生産している岩中工場に全社員が集合して全体朝礼から始まる。朝礼前は全員揃ってラジオ体操。本社と岩中工場の社員が入り混じって、朝のウォーミングアップ。

社長、営業、生産の部課長の話に続き、各部署の活動報告として、一般社員も毎回一人ずつ発表する。今回は「5S」担当のN君。「感即動」と印刷した用紙を持ってプレゼン。

「感即動」は論語にある言葉。感動の語源と言われる。「感じたらすぐに動く」「感じさせたら人は動く」ということを力説。社員から真剣に発せられる言葉にこちらが発奮する。今月も会社にとって、社員にとって、充実した月でありますように。