太極拳フェスティバル

太極拳フェスティバルの会場に入ると大勢の演者(?)で驚きだ。

ここは豊岡市日高文化体育館。

自由参加の演技。ゆっくりとした動きで演技は続く。

見た目より足腰の筋肉を使っているのがわかる。年輩層の健康管理にはぴったりだ。

いよいよ妻の登場。友人のビギさんと一緒。頑張れ!

初収穫だ!

キュウリ! ナス! ジャガイモ! ピーマン!

まとめて収穫だ!
(と言っても「私の」ではなく、孫に先採りされてしまった)

それでも嬉しい、満足だ。

さっそく、ベーコンとジャガイモ、そしてピーマン。

塩揉みしたキュウリ。
シミジミとシオアジが美味しい。

鉄とサボテン、紅一点

今月初めに開催された「がっせぇアート応援チャリティ展」で購入したサボテンの寄せ植え。

今回の主役は、花器。錆びた鉄で造られたシンプルなもの。作家は丹波篠山の近藤鉄工房の近藤明さん

驚いたのは、気がつくと赤い花が咲いた。
最初は、何かにくっ付いていたプラスティック製のフェイクを誰かがいたずら心でくっ付けたのかと思ったが、なんとホンモノ。

鉄に囲まれて、紅一点。
周囲とマッチしているからお気に入り。
このサボテン、調べて見ないといけないな。

おっ、スイカ!

おっ、スイカ発見!!
初めてのスイカ栽培。

3〜5芽になると先っぽ切って、と教わりながらも何もしていない。いつ頃、どうなるのか、さっぱり分からなかったが、なんとか1個の小さいスイカが生った。

「忙しかったから」と言い訳してもスイカには通じない。
ちゃんと育てていこう。

梅雨入り前の庭

池の蓮

近畿地方は梅雨入りをしないままこの日まできている。先日のニュースで「観測史上、最も遅い梅雨入りが6月25日」とか報じていたので、おそらくそれを越しそうな天気が続く。

紫陽花も咲き始めたが、どうも雨が少なくて精彩を欠いているようだ。

近畿地区大会のお席〜淡交会

濃茶席

濃茶席は、招月庭二階 祥山にて。

お軸 「清渓繞竹林」(坐忘斎 筆)
風炉  雲華方円 (宗元 造)
釜   遠山霰 (十三代寒雉 造)
水指  瀬戸 末広形
花入  古銅獅子耳付

薄茶席

薄茶席は、招月庭二階 大観にて。宮津支部の皆さんでお席が設けられました。

お軸 「碧天雲静月」 (坐忘斎 筆)

裏千家淡交回〜第54回近畿地区大会

第54回の近畿地区大会を開催しました。今回は城崎国際アートセンターと西村屋ホテル招月庭の2会場をお借りして2日間で約1400名の近畿地区会員の皆さんに集まっていただきました。

「〜を開催する」との表現は、実は今大会は、淡交会但馬支部の主幹で開催し、私も副支部長として「式典」の担当として1年以上にわたって関わってきました。

城崎アートセンター大ホール

800名の皆さんに出席いただいた式典。城崎国際アートセンターの大ホールには出席者全員が入れないので、エントランスホールに設けた席にモニターでも中継。

式典は三部構成。第一部はお家元による「茶湯の儀」。第2部は開会の挨拶。主催者、お家元、来賓の祝辞と続く。第三部は、寄付者、功労者などへの表彰会、そして最後にお家元の講演。

一番心配していたタイムスケジュールがお家元にもご協力いただき、予定通りに進むことができ、ほぼ予定通りの式典を開催することができました。

「ビールの時間ですよ〜」但馬コネクション6月(No.57)

今月の但馬コネクションは、アサヒグループホールディングズ 社友でいらっしゃる川面克行氏をお迎えして、テーマはビール。題して「ビールの時間ですよ〜」。

川面さんは、大阪大学工学部で発酵(今で言えば「バイオ」)を学び、アサヒビールに入社。醸造部長、商品技術開発部長などの「ビールづくり」ばたけを歩んで来られ、2014年には代表取締役副社長まで歴任され、現在、社友としてビールの蘊蓄を広めていらっしゃいます。

ビールの美味しい注ぎ方、アルコールに強い弱いの体質検査、ビールの歴史、製造方法など、興味深いお話がポンポンと登場。参加者みんな真剣かつ目を輝かせて聴いているのがとても印象的。

但馬コネクションを2013年に開始して以来、いつの日かやりたかったテーマ「ビール」。ビール好きの仲間は私自身も含めてたくさんいるけど、その蘊蓄を誰にお願したら良いのか見つかりませんでした。そこに、但馬コネクション会員の村田氏(大阪在住)から「ビールのお話が面白い先生」がいらっしゃるとの情報を得て、お願いすることになりました。お聞きしたのが約1年前。昨秋には、アサヒビール吹田工場にお邪魔して打ち合わせもさせていただき、やっと、やっと、本番が実現しました。

今回は、こちらの都合もあり、川面さんにはゆっくりと過ごしていただく時間がなく申し訳ありませんでした。打ち上げでいろんなお話をしながら、ぜひ、再来をお願いし、ゆっくりと但馬をご案内しよう。