「芳心会」茶会〜大徳寺総見院にて

京都の大徳寺へ。
茶人である木村宗慎さんが主宰する芳心会の茶会です。

ちょうどお昼に、快晴の京都大徳寺に到着。
日差しはもう春だ。

茶席は、大徳寺総見院。
織田信長の菩提寺。秀吉が信長の一周忌に間に合うように建立させた大徳寺塔頭の一つ。

本堂から入る。
寄付きで身なりを整え、まずは「紅茶」をいただく。
昨年、木村宗慎さんはNHKの番組製作のために3度、ロンドンを訪問。その滞在中に買い集めた紅茶の道具や茶碗でいただく。作法がどうこう、というより異国風の趣向を凝らした雰囲気でいただく「茶」に、これからいただく抹茶への期待も膨らむ。

知人の建築家の岩崎泰さん、一昨年但馬コネクションのゲストとしてお招きした澤木政輝さん(毎日新聞社)と同席になり、ひとときの楽しい会話となりました。

木村宗慎さんの端正なお点前を拝見し、茶会のテーマ「光」に沿って工夫されたお道具の取り合わせとその説明を聞く。
茶の魅力を感じる体験となりました。

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