『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』David S. Kidder & Noah D. Oppenheim・著

この本には、毎日1ページずつ知性を鍛え、頭脳を刺激し、教養を高めるための読み物が、1年分収められている。取り上げているのは七つの異なる分野ーー歴史・文学・視覚芸術・科学・音楽・哲学・宗教だ。毎日1ページずつ読んでいけば、各分野について毎週少しずつ理解を深めることができる。
本書は、脳を活性化する知性の体操みたいなものだ。これは年齢を重ねてくると、とりわけ切実になる。毎日のつらい仕事を忘れて、人類の英知という深遠な世界をのぞいてほしい。視野の広がり、新たな好奇心の発見につながるはずだ。
『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』 「はじめに」(抜粋)

この春、久しぶりに大阪梅田の「紀伊国屋書店」にブラリと立ち寄った時に、大々的に平台に積んでアピールしていたのがこの本。装丁が綺麗で、このページサイズが何となく気に入って衝動買い。
(いつもは目的買いばかり。たまには、こんな本との出会いもいいですね)

原題は、『The Intellectual Devotional〜Revive Your Mind,Complete Your Education , and Roam confidently with the Cultured Class』

intellectual(知性の、知的な)、devotional(短い祈り)だから、訳すと
「ささやかな知性の祈り〜心を活発にし、知識を確かなものに、教養に満ちた世界を自信を持って彷徨く」と言ったところか。

専門分野の分け方が面白い。「文学」と「音楽」が独立し、絵画、彫刻、建築作品を「視覚芸術」としてまとめている。政治、経済、演劇、芸能などはどこに入るのだろう?それともスルーなのか。

「年齢を重ねると脳を活性化する体操がとりわけ切実になる」と紹介してあるが、これは他人事ではない。と、いうことで私もこの本で「知性の体操」をしてみよう。

パラパラとページを繰ってみる限りは、西洋の歴史・文化中心のようだ。ひとまず、音楽や美術に興味があるのでちょうど良さそうだ。

私にとって「Daily Devotional」(「短い毎日の祈り」)になるだろうか。
やってみよう。

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