シュヴァインフルト(Schweinfrut)〜充実の2日間

ドレスデンからシュヴァインフルトへはレンタカーで。
借りるのなら、せっかくだからベンツ。

ドレスデンから2時間程でザールフェルト・サーレ(Saalfeld Saale)へ到着。
一緒に旅するBさんの友人宅にお邪魔する。
Bさんの友人Mさんは弁護士、そのご主人のPさんは機械部品を作る会社に勤め、今は引退。
Pさんの趣味(それをはるかに超えていますが)は、クラシックカーのレーサー。古い中古車を手に入れ自分で完成させてレースに出る。

お昼をご馳走になったので、お礼にお茶を一服、振舞う。

アウトバーンを真っしぐら。
沈む夕陽が美しい。

いたるところに風力発電の風車がある。
ドイツは、2022年までに全ての原発を停止する。

夜7時過ぎにシュヴァインフルトに到着。

シュヴァインフルトは、一緒に旅するBさんの生まれ故郷。
さっそく、お兄さんや幼なじみ友人と合流。
ワインで乾杯。

泊まっているホテルは、元・地元金融機関の古い建物。
(オーベルジュ豊岡1925と言ったところか)
改装して、とても快適なホテルとなっている。大金庫や部屋のあちこちに銀行だった名残りが上手にレイアウトされている。

シュヴァインフルトから車で40分ぐらい郊外に出ると、ワイン畑が続く。
フォルカッファ(Volkach)にあるマリアの教会(Maria im Weingarten)。

マリアの教会から車でさらに10分ぐらいでNordheimの山城にあるワイナリー。

山城から観る眺めは最高。ワインも最高。気分も最高。

山城から歩いて下山(丘?)。
さらにBさんの友人夫婦が加わってワイン。
ワイン農家が、ある一定時期(収穫後、1ヶ月程度)、特別の許可をとって、自宅でワインを振舞う。特別なワインの味は格別だ。

シュヴァインフルトの動物園。
前回来た時も思ったのですが、24時間オープンなのが不思議でならない。
入場料はもちろん無料。市が管理している。
森の中で大きな面積のスペースが与えられ、動物たちはとても生き生きしているようだ。

コウノトリならぬシュバシコウ。
コウノトリの郷公園と姉妹提携できれば、自然環境をテーマに相互訪問し、意見交換するのもいいかも。

いよいよシュヴァインフルトを離れる時が来た。
郊外に住む兄Dさんの家に立ち寄る。
ちょうど収穫祭のパレード。村の広場ではそれぞれの村の伝統的な服装でダンスが繰り広げられる。ビールにワイン、出来上がる直前のワインなど、みんなガブガブと楽しそう。偶然のタイミングでラッキーな時間を過ごす。

次の目的地フレアースハイム(Fluersheim)に到着。
着陸体勢に入った飛行機が次々と飛んでいる。
フランクフルトから30分ぐらいの町に到着。

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