オペラ『ドンパスカーレ』〜ウィーン国立歌劇場

初めてのウィーン。
マップを見ながら、中心市街を散策。

ウィーンのシンボル、シュテファン大聖堂。
もとは1137年に建てられた教会を14世紀にゴシック建築様式に建て替えられる。

今回のウィーン訪問の目的の一つは、ウィーン国立歌劇場(オペラ座)でのウィーン・フィルのコンサート。

到着した日の夜に、さっそくオペラ座へ。
ライトアップが美しいオペラ座。
ここぞと着物姿の妻。

場内へ入るまでの館内がまた豪華絢爛。

今夜のプログラムは、ドニゼッティのオペラ『ドンパスカーレ』。
開演前からステージでは、何やら出演者がもう登場している。

あとで紹介するウィーンフィル・チェリストのシュテファンが招待してくれた席は、なんとバルコニー席。しかも最下段の一番いい席。こんな風に、初めてのオペラ座で、ウィーンフィルの歌劇を観るなんて想像以上。

開演前のオーケストラ・ボックス。
チェロの右から二人目がシュテファン。

2002年、養父市のチェロ・コンクールの際に、我が家にホームステイ。その時に、チェロが壊れると言うとんでもないトラブルがあったり、すごいドラマが。

そんなご縁で、以来 16年のお付き合い。ウィーンフィルが来日した時は、サントリーホールでの演奏会に招待してくれたり。

ウィーンフィルのチェロの位置は中央。だから時々、NHKで放映されるウィーンフィルの演奏映像には、中央にシュテファンが映ることが多い。

今日は、生シュテファン、しかもウィーンで。

いつか来たいと思っていたウィーンのオペラ座。
夢のような時間でした。

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