フードバンクって?〜セカンド・ハーベスト・ジャパン

セカンドハーベスト・ジャパン(Second Harvest Japan)創立者(CEO)のチャールズ・マクジルトン(Charles E. McJilton)氏のお話を聴く。

セカンドハーベスト・ジャパンは、食品ロスを引き取り、人々へ届くける活動を行う日本初のフードバンク。

まず、チャールズさんご自身のプロフィールがユニーク。1963年米モンタナ州生まれ。幼少の頃は、どちらかというと問題児。その後、大学入学→米海軍勤務の中で横須賀基地に赴任。日本びいきとなりフードバンク活動を開始。ご自身が隅田川沿いでホームレス生活を1年3ヶ月経験。

チャールズさんが大切にするのは「対等」という考え方。「個人と企業」「施す側と施される側」。「上下の関係ではなく、それぞれに自己責任がある」

「ただ、余剰なものを不足しているところに届ける」こと。
「感謝を求めない」活動である。

現在、スタッフ(東京・秋葉原)は約20名。仕入0、売上0。人件費、経費は、寄付と各種補助金により成立。

最初、仕組みを理解するのに戸惑ったが、チャールズさんのお話を聴くにつれ、納得しました。これからの社会でこの「仕組み」は、ますます重要になってくることは間違いない。

お話の前提として、こんな説明もあった。

1. 「食品ロス」 日本で500〜800万トン(ただし、農産物、残飯などは含まず。定義がまちまちで、国際比較などは容易にできない。)

2. 相対的貧困率 日本では、平均年収245万円の半分以下の人。1ヶ月約10万円の所得。日本では、6〜7人に1人。先進35ヶ国中、上位7番目。

3. フードバンク(食料銀行)活動は1967年に始まり、日本では2002年(チャールズ氏)。

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