「日本文学盛衰史」トークショー〜高橋源一郎氏を迎えて

城崎文芸館入り口。

城崎温泉(豊岡市)にある城崎文芸館
2016年にリニューアルしたのを契機に、企画展、文学に関するイベントを勢力的に開催している。

今回は、第3回企画展「文学と演劇と城崎温泉」(2018/5/19-2019/3/31)のオープニングイベントとして「高橋源一郎&平田オリザ氏トークショー」があり、参加しました。

左より幅充孝氏、高橋源一郎氏、平田オリザ氏。

夏目漱石、正岡子規、二葉亭四迷、石川啄木、北村透谷ら、明治・近代文学創始者たちの苦悩を綴った「日本文学盛衰史」に纏わるトークショーが繰り広げられる。

小説「日本文学盛衰史」の作者は、作家・高橋源一郎氏。

舞台化するのは、演出家・平田オリザ氏と劇団「青年団」。

対談モデレーターを務めるのは、会場「城崎文芸館」をプロデュースした、
ブックディレクター・幅充孝氏((有)バッハ代表)。

お話は、原作者を中心に、軽快に進む。それぞれプロ中のプロ。内容はとても深く、近現代の文学の流れを説明しつつ、小説とは何か?演劇とは?人間の表現の根源とは?など、面白い発言が次々に飛び出す。

高橋氏の「小説の欠点は終わらなければならない」という哲学的(?)な言葉がとても印象に残る。作家、クリエーターならではの、心の叫びに聴こえました。

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