「庭のホテル東京」〜海外の人に日本の文化を

「庭のホテル東京」というネーミングにまず興味を持つ。水道橋と言えば、都心中の都心ど真ん中。そこに「庭」を前面に謳うホテルって、どんなホテルなんだろう。経営者である木下 彩 社長にお話をお聞きしました。

元々は、戦前から東京千代田区のこの地に旅館業を営み、「東京グリーンホテル水道橋」に発展し、その後、2009年に建て替えて「庭のホテル東京」として営業。

経営者として大切なのは「志」である。
2020年東京オリンピック後の経営が重要であり、備えなければならない。
海外の人に日本の文化を紹介したい。
社員が自分の仕事に誇りを持てることが大切。
模範となる先輩が、新人を育てる。

さりげなく自然体で語られる木下社長。が、一言一言がとても重い。普段から深く考え、社員を信頼して経営に当たっていらっしゃる。「経営センスが抜群」との印象を持ちました。

弊社の青山ショールームから半蔵門線ですぐ。近いうちに訪ね、レストランで食事を味わってみよう。